FAEVIA · COLUMN
会社と店舗のサイトは分けるべき?
会社名と店名が違っていても、ホームページを二つに分ける必要はありません。店のサイトに運営会社の情報を載せるだけで足りる場合もあります。別々に作るかどうかは、名前の数よりも、誰にどんな情報を届けたいかで変わります。
作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:
店舗サイトに運営会社の案内を置く
たとえば「株式会社〇〇」が「青い小箱」という焼き菓子店を営んでいるとします。お客様が探す名前は店名でも、運営者は会社です。この関係は「青い小箱は、株式会社〇〇が運営する焼き菓子店です」という一文で伝えられます。商品やサービスに付けた名前を、ブランド名と呼ぶこともあります。
商品の紹介や営業時間、店への行き方が主な内容なら、サイト名を「青い小箱」にし、メニューに「商品」「お店への行き方」「運営会社」を置く構成が考えられます。「運営会社」のページで株式会社〇〇の事業内容や所在地を紹介すれば、一つのサイトで両方を案内できます。
制作担当者には、「店の紹介を中心に、メニューから運営会社の情報も読めるようにしたい」と伝えれば、ページの分け方を相談できます。
事業や採用の情報が増えたら
同じ会社が企業向けの研修事業も始めると、焼き菓子を買う人と研修を依頼する人では、知りたい内容が大きく変わります。一つのサイトで「焼き菓子店」「企業研修」と事業ごとの入口を設ける方法も、店のサイトを独立させる方法もあります。
店のサイトでは商品や通販を詳しく案内し、会社のサイトでは複数の事業、採用、取引の情報を載せたい場合は、別々に作る案も比較できます。会社を紹介するサイトは、コーポレートサイトとも呼ばれます。
サイトを二つに分けると、更新する場所も増えます。一つにまとめた場合と分けた場合について、お客様が必要な情報を探しやすいか、誰が更新するか、制作・運営にいくらかかるかを比べてから決めましょう。
別サイトでも相互にリンクする
店のサイトには「運営会社:株式会社〇〇」と会社紹介へのリンクを、会社のサイトには「焼き菓子店 青い小箱」と店へのリンクを置きます。店を訪れたお客様は運営者を調べられ、会社を調べた取引先は店の様子を見られます。
住所などを両方に載せる場合は、変更時に二か所とも更新します。サイトを分けるか迷うときは、会社について載せたい内容を書き出してみてください。基本情報が一ページで足りるのか、複数の事業や採用を独立して案内したいのかを確かめると、必要な構成が見えてきます。
