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FAEVIA · COLUMN

取材向けに用意する会社情報と写真

新しい会社や事業について取材してほしいときは、何がいつ始まるのか、詳しい話を誰に聞けるのかが分かる案内を用意します。思いや魅力を伝える文章に加えて、記者が記事を書くための会社情報と、記事に使える写真が必要です。

作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:

何がいつ始まるのかを伝える

会社の設立、店舗の開店、商品の発売では、知らせる内容が違います。たとえば工房の開業なら、「株式会社〇〇は、〇月〇日に東京都△△区で木製家具の工房を開きます」と書き出せます。何を始めるのかが伝わってから、開業の理由や代表者の思いへ続くと、話を追いやすくなります。

報道機関などへ新しい出来事を知らせる文書が、プレスリリースです。「地域に新しい価値を届けたい」という思いだけでなく、実際に始まる事業やサービスの説明が必要です。

会社情報と事業の特徴を伝える

会社名と代表者名には読み方を添え、事業内容、所在地、設立日、サービスの開始日を載せます。設立日と営業開始日が違う場合は、それぞれの日付を記載し、まだ確定していないものには「予定」を付けます。

特徴も、確かめられる内容で伝えます。「家具の製作工程を見学できる工房です」と書けば、どのような場所かが具体的に分かります。「地域初」「業界最大」といった表現には裏付けが必要です。代表者の感想や将来の目標は、確定した事実とは区別できる形で紹介します。

写真の説明と利用条件を添える

写真には、誰がどこで何をしている場面かが分かる説明を添えます。たとえば「工房の作業場。代表の〇〇が家具を製作している様子。〇年〇月撮影」といった形です。商品写真なら商品名、人物写真なら名前と役職も必要です。

外注した写真は、記者や編集部に渡して記事に使ってもらえるか、撮影者との契約や利用条件を確認します。撮影者名の表示が必要な場合や、切り抜き・色の変更を避けてほしい場合は、その条件も写真と一緒に伝えます。

お客様の顔、名札、書類など、公開してよいか判断が必要なものが写っていないかも確認します。会社説明や写真、ロゴをまとめた取材用の資料は、メディアキットと呼ばれることがあります。

取材窓口と、情報を公表できる日

「取材に関するお問い合わせ:担当〇〇」と連絡先を載せておけば、記者が追加で質問できます。普段の問い合わせフォームを使う場合は、用件の選択肢に「取材」を加え、社内で誰が対応するかも決めておきます。

未発表の商品や契約の情報は、誰でも開けるページには置きません。特定の相手へ先に共有する場合は、公表できる日を相手と話し合い、資料にもその日付を記載します。

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