FAEVIA · COLUMN
ホームページが表示される仕組み
Safariで花屋のホームページを開くと、店名や写真が画面に並びます。そのときSafariは、インターネットを通じて届いたデータを読み取り、ページの見た目を作っています。データを送る側が「サーバー」、受け取って表示する側が「ブラウザー」です。
作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:
ブラウザーと検索の違い
SafariやChromeなどのブラウザーは、ホームページを開くためのアプリです。届いた文章や写真を表示し、リンクが押されれば次のページを開きます。スマートフォンでもパソコンでも、この役割は同じです。
Google検索は、知りたい情報を探すためのサービスです。たとえば、SafariでGoogle検索を開き、「近くの花屋」を検索して店のページへ進む場合、ページを見るアプリはSafari、店を探すために使ったサービスはGoogle検索です。
サーバーとブラウザーの通信
花屋が用意した紹介文や店内の写真は、Webサーバーから閲覧者に届きます。Webサーバーとは、ホームページのデータを受け渡しするコンピューターやソフトウェアのことです。
ブラウザーが花屋の紹介ページを開こうとすると、サーバーはそのページのデータを返します。このデータには、文章や写真とともに、「ここは見出し」「この文字は緑色」といった表示の指示も含まれます。ブラウザーがそれらを読み取り、私たちが見ている画面を作ります。
ブラウザーがページを求め、サーバーがデータを返す。このやり取りが「通信」です。写真がなかなか表示されないときには、写真のデータが大きい、通信が遅いなどの原因が考えられます。
サイトの更新でも同じ仕組みを使います。店側が公開中の営業時間を書き換えると、訪問者のブラウザーが新しいデータを受け取ったときに、新しい営業時間が表示されます。
URLを開いてから表示されるまで
ページの場所を表す「https://」などで始まるアドレスをURLといいます。花屋のURLが分かっていれば、検索をせずに直接ページを開けます。基本的には次の順番で表示されます。
- URLをブラウザーのアドレス欄に入れる。または、メールなどに書かれたリンクを押す。
- ブラウザーが、URLに含まれるドメイン名をもとに接続先を調べる。ドメイン名は「example.com」のような名前。
- ブラウザーがサーバーにそのページを求め、文章・写真・表示の指示などを受け取る。
- ブラウザーが受け取ったデータを読み取り、文章や写真を画面に表示する。
仕組みを理解するために簡単にした流れです。以前に受け取ったデータを再利用したり、表示した後で追加のデータを受け取ったりする場合もあります。
ページの制作と公開
花屋のホームページを作るなら、まず店名や営業時間、紹介文、写真を配置してページを作ります。そのデータを、訪問者へ届けられる場所に置くのが公開の作業です。自分のパソコンに写真を保存した段階では、まだお客さんが見られる状態にはなっていません。
ホームページ作成サービスには、文章や写真を入れて「公開」を押すと、データを届けるところまで行ってくれるものがあります。その場合、自分でサーバーを用意する必要はありません。別の契約が必要かどうかは、利用するサービスに公開機能が含まれるかで変わります。
