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FAEVIA · COLUMN

レンタルサーバーの役割と選び方

ホームページを公開するには、訪問者へページのデータを届ける仕組みが必要です。そのためにサーバーを借りるサービスが、レンタルサーバーです。作成サービスに公開機能が含まれていれば、その仕組みを使えます。まずは利用するサービスの内容を確かめ、別の契約が必要かを判断します。

作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:

ページのデータを届ける仕組み

自分のパソコンに紹介文や写真を保存しても、それだけではお客さんがインターネットから見られるようになりません。ページを開きたい人へデータを送る役割を、Webサーバーが担います。

レンタルサーバーを使うと、事業者が用意したサーバーを借りて、そこからページを公開できます。自分でコンピューターを買い、ずっと動かしておく必要はありません。このように公開先を提供するサービスは「ホスティング」とも呼ばれます。

作成サービスに公開機能も含まれる場合

ホームページ作成サービスには、文章や写真を入れて「公開」を押すと、サービス側のサーバーからページを届けてくれるものがあります。この場合は、ページを作る道具と公開先が一緒に提供されています。

サービスの案内に「ホスティング込み」「公開機能付き」などとあれば、公開先も含まれています。同じ目的で別のレンタルサーバーを契約する必要はありません。ただし、独自ドメインを使う場合には、追加料金や設定が必要なことがあります。

制作・公開・ドメインの役割

ホームページの制作では、次の三つが別々の役割を持ちます。契約上は、一つのサービスでまとめて提供されることもあります。

制作と公開に使うもの
用意するもの何に使うか
作成ツール店名や紹介文を書き、写真を配置してページを作る。
サーバー・ホスティング作ったページのデータを置き、訪問者へ届ける。
ドメインexample.comなど、ページへアクセスする名前として使う。

「ドメインは取得済み」という場合も、作成ツールと公開先を別に用意する必要があるかもしれません。反対に、三つが含まれる作成サービスを使うなら、それぞれを別の会社へ申し込む必要はありません。

作り方に合った公開先を選ぶ

WordPressは、管理画面で記事や写真を追加できるソフトウェアです。自分で設置して使うには、WordPressを動かす仕組みを備えたサーバーが必要なので、対応している公開サービスを選びます。

一方、HTML形式のページと画像のファイルを用意している場合は、それらを公開できるサービスを選びます。作ったファイルをそのまま配信する方式は「静的サイト」と呼ばれます。「静的サイト対応」とだけ書かれたサービスで、WordPressも使えるとは判断できません。

契約先に尋ねるときは、使う道具と作りたい内容が手がかりになります。「WordPressで毎月お知らせを書くサイトを作ります。このプランで公開できますか。ほかに契約するものはありますか」と伝えれば、必要な契約を具体的に確かめられます。

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