FAEVIA · COLUMN
ホームページの作り方を更新方法で選ぶ
営業時間を書き換えたいのか、毎月お知らせを増やしたいのか。それによって、ホームページに必要な編集機能は変わります。画面で編集する作成サービス、記事を管理するCMS、コードを直接書く方法には、それぞれ向いた作業があります。作成サービスの中にCMSの機能が含まれる場合もあるので、名称だけでなく、実際にできる操作を比べて選びましょう。
作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:
画面で編集するノーコード
見本のデザインを選び、編集画面に店名や紹介文を入れ、写真を配置する方法です。コンピューターに指示する記述を「コード」といいますが、コードを直接書かずに作れるサービスは「ノーコード」と呼ばれることがあります。
たとえば営業時間を変えるときは、編集画面で営業時間の文章を選び、新しい時間へ書き換えます。自分が行いたいのが文章や写真の変更なら、その操作ができるかを見ます。独自ドメインや問い合わせフォームを使えるかは、サービスと契約によって違います。
お知らせやコラムを増やすCMS
毎月お知らせを追加したり、コラムを書き続けたりするなら、CMSという仕組みが候補になります。CMSは、記事の題名、本文、写真などを管理画面から追加・変更するためのものです。WordPressはCMSの一例です。
CMSでは、記事の内容を入力すると、あらかじめ決めたデザインで表示できます。そのため、お知らせを書くたびにページ全体を一から作らずに済みます。ただし、記事の編集とサイト全体のデザイン変更は別です。「記事を追加できるか」に加え、「自分で変えられる範囲はどこか」も見ましょう。
HTMLやCSSで作る
HTMLという書き方で見出しや文章を指定し、CSSという書き方で色や配置を指定して、ページを作る方法です。店名を変えるときは、ファイル内の店名が書かれた箇所を直し、その変更を公開先へ反映します。
細かな作り方を学べる一方で、表示が崩れたときの調査や、公開する作業も必要です。また、問い合わせの入力欄を画面に作るだけでは内容は届きません。送信を受け付ける仕組みや、外部サービスとの接続も用意します。
公開後に自分で行う更新
候補を比べるときは、公開後に自分で行う更新を具体的に書き出してみましょう。同じ「更新」でも、営業時間を書き換える作業と、毎月の記事を新しく追加する作業では、必要な機能も操作も違います。
| 自分でやりたいこと | 候補のサービスや制作者に確かめること |
|---|---|
| 営業時間や写真を時々変える | 自分が使える編集画面から、その文章や写真を変更できるか。 |
| 毎月のお知らせやコラムを増やす | 記事を新しく追加する機能があるか。題名、本文、写真を自分で入れられるか。 |
| ページの仕組みそのものを学ぶ | コードを編集し、表示を確かめ、公開するまでの作業を行えるか。 |
制作を依頼する場合も、「営業時間と毎月のお知らせは自分で変えたい」と具体的に伝えます。自分で変える部分と依頼する部分が決まれば、必要な編集機能と、公開後に教えてもらう操作を相談できます。
