FAEVIA · COLUMN
CMSとWordPressで記事を追加するには
教室のホームページに、毎月のお知らせを自分で追加したい。そんなときに使えるのが、記事を管理画面から追加・変更する「CMS」という仕組みです。WordPressはCMSの一つ。題名、本文、写真を入力すると、サイトのデザインに合わせた記事として表示できます。
作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:
内容とデザインを分ける仕組み
たとえば料理教室で、10月はパン作りのレッスンを開くとします。案内に必要なのは、「10月のパン作りレッスン」という題名、開催日、作るパンの説明、写真です。11月には、次のレッスンの内容で案内を追加します。
CMSでは、記事の内容を入れる画面と、それを表示するデザインを分けて用意できます。見出しの色や文章を置く位置は共通のデザインに任せ、毎月変わる内容だけを編集画面に入力します。
「投稿」と「固定ページ」の違い
WordPressでは、お知らせやコラムを追加する機能を「投稿」と呼びます。「10月のパン作りレッスン」も、この機能で作る記事に当たります。
一方、「教室について」や「アクセス」のように常に置いておく案内は、「固定ページ」として作れます。固定ページも投稿と同じように、後から文章を直せます。
実際のサイトでは、制作者が「レッスン」など別の追加画面を用意していることもあります。すでにサイトがある場合は、操作説明を確かめ、そのサイトで指定された画面から記事を追加します。
WordPressで下書きを作る
WordPressのサイトと、記事を追加できる管理画面が用意されていれば、次のように下書きを作れます。まだサイトがない場合は、公開先やデザインなどを先に準備する必要があります。
標準の編集画面で使うのは、「ブロック」と呼ばれる部品です。段落や写真のブロックを一つずつ追加して、記事を組み立てます。新しい下書きを作れば、公開中の記事を変更せずに操作を試せます。
- 「投稿」から新しい記事を作り、題名に「10月のパン作りレッスン(練習用)」と入れる。
- 本文へ開催日と、作るパンの説明を書く。見出しを入れたい場合は、見出しのブロックを追加する。
- 画像のブロックを追加し、練習に使うパンの写真を選ぶ。
- 下書きを保存し、公開前の表示を確かめる。題名、開催日、説明、写真が意図した順に並んでいれば、記事を作る基本の操作はできている。
ボタン名や配置はWordPressの版や導入している機能によって異なります。下書きの保存と公開は別です。練習が終わって実際に公開するときは、練習用の題名を直し、日時や内容、公開範囲を確認します。
自分で編集できる範囲を決める
10月の案内を作った後は、11月分を新しい投稿として追加できます。一方で、文字の色やページ全体の配置まで同じ編集画面で自由に変えられるとは限りません。
制作を依頼するなら、「毎月のレッスン案内は、自分で題名と本文と写真を入れて追加したい」と伝えると、記事の追加に必要な機能を相談しやすくなります。どの画面で何を変えられるようにするかを決め、公開後の更新操作も教えてもらいます。
