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FAEVIA · COLUMN

教室の申込受付・予約確定メール文例

希望日時を送っただけなのに、受講者は予約できたつもりでいる。講師は返事を待っているつもりでいる。こうした食い違いを防ぐには、メールごとに今の状態と次に必要な返事を書きます。手動で予約を確定する教室の文例を、受付順に見ていきます。

作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:

受付から確定までの流れ

以下は架空の個人ピアノ教室の例です。体験は一人60分。フォームで希望を受け、講師が予定を確認して日時を提案します。受講者が承諾した後、講師が台帳を更新し、確定メールを送る運用です。実在する教室やFAEVIAの予約条件を示すものではありません。

この教室では、日時を提案したら返答期限まで仮押さえし、その時間帯に、ほかの人の予約を確定させることはありません。期限までに返答がなければ仮押さえを外し、遅れて来た返答には空きを再確認します。文面を使う前に、自分の教室でもこの扱いができるかを決めてください。

予約台帳に残す状態
状態誰が次に動くか枠の扱い
申込受付講師が希望日時と台帳を確認する。希望だけでは押さえない。
日時提案済み受講者が期限までに返答する。提案した枠を期限まで仮押さえ。
承諾受信講師が台帳の記録を「予約確定」に変更し、確定メールを送る。ほかの人に案内しない。
予約確定受講者は案内に沿って来室する。予約済みとして管理する。

受付メールに「未確定」と書く

申込受付メールの文例

件名:体験レッスンのお申し込みを受け付けました(日時は未確定です)

体験レッスンにお申し込みいただき、ありがとうございます。現在はご希望を受け付けた段階で、予約はまだ確定していません。

講師が空きを確認し、翌営業日までに日時をご案内します。当教室の営業日は火曜から土曜です。

希望日時を変更する場合は、このメールに返信してください。新しくフォームを送信する必要はありません。

「翌営業日まで」「このメールに返信できる」という部分は、実際の対応に合わせて変えます。返信できない送信元を使うなら、受信できる連絡先を書きます。休業日が変則的なら、「営業日」という表現だけに頼らず、休業期間中の返信予定をフォーム側にも出しておきます。

日時の提案に返答期限を添える

日時を提案するメールの文例

件名:体験レッスン日時のご提案/10月8日14時

体験レッスンは、10月8日の14時から15時までご案内できます。こちらの日時でよろしければ、10月3日18時までに「この日時を希望します」とご返信ください。

ご返信を受けて、講師から予約確定メールをお送りします。現在は仮押さえの状態です。期限までにお返事がない場合、仮押さえを解除します。

都合が合わない場合は、別の希望日時を二つほどお知らせください。

日付に加えて開始・終了時刻を書くと、受講者が前後の予定と照らし合わせられます。海外からも受け付ける教室なら時刻の基準も明記します。毎回コピーして使う場合は、提案日時と返答期限をセットで書き換え、期限が過去になっていないかを送信前に読み直します。

台帳を更新し確定メールを送る

予約確定メールの文例

件名:【予約確定】体験レッスン/10月8日14時

ご返信ありがとうございます。体験レッスンの予約が確定しました。

日時:10月8日14時〜15時。

場所:当教室。入口と道順は、下記のアクセス案内をご覧ください。

持ち物:普段お使いの楽譜があればお持ちください。お持ちでなければ用意は不要です。

日時の変更や欠席のご連絡は、このメールに返信してください。

この文例を使う際は、実際の住所・アクセス先と、必要な料金・支払方法を補います。申込時に案内した条件と異なる金額や持ち物を、確定時に初めて加えないようにしてください。変更期限やキャンセルの扱いが決まっている教室では、その案内も再掲するか、確認できるページを示します。

メールを送る前に、台帳の該当日時を確認し、受講者名と予約内容を登録して「予約確定」に変更します。電話で受けた予約も同じ台帳に記録しておけば、メールだけを見て空きと判断する間違いを減らせます。

満席・返答期限切れの案内

希望日時に空きがない場合

ご希望の10月8日14時は、空きがありません。現時点では10月10日11時、または10月13日15時をご案内できます。

ご希望がありましたら、お知らせください。こちらの二枠は仮押さえしていないため、お返事をいただいた時点で空きを確認し、あらためてご案内します。

仮押さえ期限後に返答が来た場合

ご返信ありがとうございます。ご案内した枠は返答期限を過ぎているため、現在の空きを確認しています。予約はまだ確定していません。確認後、あらためてご連絡します。

二つの候補を知らせるだけのメールと、一つの枠を仮押さえするメールでは、枠の扱いが違います。台帳には「状態・対象日時・返答期限・最後に送った案内」を残します。メールの件名だけを見て予約済みと判断せず、台帳と本文の両方が同じ状態を示していることを確かめてください。

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