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FAEVIA · COLUMN

原稿がないときのホームページ制作依頼

紹介文がまだ書けていなくても、仕事内容を箇条書きにしたメモがあれば、制作会社に相談できます。文章作りを依頼できるかは制作会社の対応範囲によりますが、普段お客様へ説明していることや、手元の料金表は、そのまま原稿の材料になります。

作成:株式会社P&Me/FAEVIA · 公開:

普段の説明をメモにする

架空の庭の手入れ店を例にすると、次のような短いメモから仕事の紹介文を作れます。どんな依頼を受けられる店かが分かれば、制作者も文章にまとめやすくなります。

制作者に渡すメモの例
質問記入例
誰からの依頼を受けますか?A市内の個人宅。
何を頼めますか?庭の草刈りと植木の手入れ。
対応できる地域は?A市内。市外は現在受け付けていません。
料金はどう決まりますか?庭を見て、作業内容を決めてから見積もります。
どう連絡してほしいですか?ホームページの問い合わせフォームから。

メモをもとにした紹介文

A市内の個人宅を対象に、庭の草刈りと植木の手入れを行っています。料金は、庭の状態とご希望の作業を確認してからお見積もりします。ご相談はお問い合わせフォームからお送りください。

料金や地域がまだ決まっていない場合は、メモに「未定」と残します。公開する文章に入れる内容は、決まってから確認します。

古い資料には注意書きを添える

パンフレット、料金表、お客様によく聞かれる質問、仕事の手順を書いたメモも使えます。ただし、「この料金は以前のもの」「このサービスは来月開始予定」といった違いは、資料だけでは伝わりません。現状と異なる部分には説明を添え、顧客名や秘密情報は原稿作りに必要な範囲だけ共有します。

実績がまだないときは、依頼を受けてから納品するまでの手順や、作業の見本が紹介の材料になります。練習で作ったものには「制作サンプル」、自社のために作ったものには「自社制作」と添えれば、受託した仕事との違いも伝わります。

資料の引き渡しメモ
資料使ってよい内容使わない・確認が必要な内容
料金表・9月改定版作業名と現在の料金。旧版は参考にせず、この版だけを使用。
昨年のパンフレット作業の手順を説明する材料。対応地域と連絡先は古いので転記しない。
新サービスのメモ準備中の内容として制作者へ共有。開始日未定。公開する文章にはまだ入れない。

写真やロゴがない場合

サイトで使える写真がそろっていなければ、「店内を見せたい」「商品を紹介したい」と、見せたいものを伝えるところから相談できます。手持ちの写真で足りるか、撮影が必要か、有料素材を使えるかを制作者と検討します。既存の写真を使う場合は、撮影者や写っている人から掲載の許可を得られているものを用意します。

ロゴがなければ、店名を読みやすい文字で表示する方法もあります。新しいロゴを作ってほしい場合は、ホームページ制作とは別の依頼になるか、費用とあわせて聞いてください。

FAEVIAへ相談する場合

FAEVIAでは、制作範囲内で「何をどの順番に載せるか」を組み立て、文章のたたき台を作ります。構成と文章案の作成は制作料金に含まれます。たたき台とは、お客様に事実や言い回しを確認してもらうための最初の文章案です。

写真撮影、新規ロゴ・イラスト制作、有料素材などは別途です。修正は2回までが標準条件なので、社内で確認する人を決め、変更したい箇所をまとめてお伝えください。

原稿と実際の対応範囲を照らし合わせる

文章案が届いたら、料金、対応地域、連絡先、対応についての約束を、実際の仕事と照らし合わせます。A市内だけで受け付けている店の原稿に「市外も対応」とあれば、地域を直す必要があります。「翌日までに返信」という一文も、自分たちがその通りに対応できるかを確かめたい箇所です。

言い回しを直してほしいときは、誰が読む文章なのか、普段はお客様にどう説明しているのかも伝えると、希望が伝わりやすくなります。「初めて頼む人が読むので、この専門用語に説明を付けたい」「この言い方は堅いので、お客様に普段使う表現へ変えたい」といった頼み方なら、制作者も直す方向をつかめます。

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